大型自動2輪卒業検定
卒検当日。
久々に「緊張」した。生涯で一番緊張したのは結婚式の一人で教会を行進するとき。それに比べればだが・・。
朝8時から開始。7時30分にはレインボーモータースクールに到着。
皆緊張しているせいかあちこちで嘔吐を催す人々が・・。
教習所に通ってから3週間程度。遂にこの日が来た。
こう自分に言い聞かせた。
『もう3回も卒検に落ちている。落ちるのには慣れた筈だ。今回で必ず合格しよう』
何だか良く分からないがそう言い聞かせた。
そしてイザ試験場へ。
レインボーではバイク専用の練習場があるので馴染んだ場所で試験が受けれるのは精神的には楽だったと思う。
私は5番目。
基本的には皆がやっているのは気にしない事にし、自己暗示で「受かる、出来る、受かる、出来る」と言い続けた。
中型免許の試験官はバイクの真後ろに付いたりしてちょっと教習生が気の毒に見えた。
反面、私の試験官は大型だからなのか一箇所で360度を見ているだけで側も来ないし一本橋などちゃんと秒数計っているのかと思ったくらい。
ま、大型は乗れて当たり前なのかも。毎回「大型は皆の見本なんだぞ!」って言われてたし。
とにかく問題は波状路と一本橋。後は何とかなると思った。波状路と一本橋は直前まで完璧には出来なかった。
自分の番になったら後は教えられた事を完璧にやるだけ。勝負強さを(自分自身に)見せ付けてやろうとあえてプレッシャーも与えた。
波状路は何とかクリア(本当に何とかクリア)。その次はスロープと一本橋。
一本橋はとにかく「落ちない」事を目標に秒数には拘らなかった。
何とか全て終わった時「合格かな?」と感じた。
試験官には何も言われず合否発表を待つだけ。
全ての試験が終わり皆、一室へ向かい合否の確認。
スライドで合格者の番号が・・・。
自分の番号があった時は少々放心状態になった。3週間と言う短時間で余に密度が高かったのでこれで終わりなのか?って思った。
でも一発で合格できて良かった。本当に嬉しい。
後はスズキのイントルーダークラシックを買いに行こう。